茶太丸、腰を抜かす

久々に、本当に久々に茶太丸を洗いました。
冬の間、修羅っていたのと寒いのとでシャンプーをさぼっていたら毛玉がたくさんできてしまって、これをどうにかしてからじゃないとシャンプーしてもだめだろうということで、しばらくは毛玉ほぐしにやっきになっていたのですが、どうにも埒が明かないのでとりあえず１回洗っちゃえということになり久々に二人がかりの本格シャンプー。
こういうとき茶太丸は鳴きはしますが暴れないので助かります。
いつもより念入りに時間をかけてシャンプーしたあと、私のズボンがかなり濡れてしまったので先に浴室を出て着替えてからまた戻って、茶太丸をタオルドライするために受け取ろうとしたら、茶太丸は腰が抜けて動けなくなってしまいました。
夫いわく私が先に浴室から出て行ってしまったあと、茶太丸はすごくショックをうけて途方にくれたようになったとのこと。
私の顔を見てホッとして腰が抜けちゃったのでしょうか？
この腰が抜けた状態は、タオルドライをはじめたらわりとすぐに回復しましたが、いや～腰が抜けるって本当にあるんですね。
初めて見ましたよ。

茶太丸はドライ作業（私が抱っこ担当、夫がドライヤー担当）の間、しばらく私の顔から目をはなさず、やがて一発の猫パンチが私の顔面にヒット。
爪は出ていなかったのでどうということもありませんでしたが、どうやら相当怒っていた模様です。
ドライヤーから解放されたあともかなり長い間ぶつくさ言ってました。

てなわけで少々やさぐれている茶太丸くんです。↓

（完全に毛が乾いているわけじゃないので、ちょっと落武者風味です。）