ワールドが終わって…

ワールドが終わりフィギュアスケートの今シーズンが実質幕を下ろしました。

日本は男女ともに三枠を確保できたのでそこはホッとしました。
でも羽生選手は王座を奪還できずとても悔しかったでしょうね。

どんな実力者でも試合で失敗すれば得点は下がってしまう。
厳しいけれどそれが競技。
だからこそ面白いとも言えます。
メディアは時としてフィギュアスケートをとてもスポーツとして見ていないような取り上げ方をしますが、アマチュアフィギュアスケートはスポーツですから！

ハビのフリーは見事でした。

まぁとにかく来季にむけて羽生くんの気持ちはすでにスタートしているんじゃなかと思いますが…
そんなこと赤の他人が推察することではありませんね。
彼は自分を俯瞰して分析できる稀有な人ですから…

そして女子
最終グループはすごかったです。
なんといってもアシュリーの大人の演技は見応えがありました。
ゴールドはフリーの失敗が残念。

ロシアでは個人的にはポゴリラヤが良かったな。

それから宮原選手の安定感は素晴らしかった。
メダルは逃しましたが上位選手とそれほど差があったとは思いません。
本郷選手も来季に期待できる演技だったと思います。

しかし今季はシーズンがはじまる前から危惧していたことが現実になってしまいました。

メディアの偏向報道です。

勝っても勝っても女王らしい扱いをしてもらえなかった宮原選手
ときには完全スルーだった本郷選手…等々

はっきりいってかなり怒りを感じることが多々ありました。

昨シーズンはこんなストレスはなかった。
実に清々しかった。

来季もコレが続くのかと思うと本当にいまからうんざりしてしまいますが、選手たちの新しいプログラムや素晴らしい滑りを楽しみにしたいと思います。


さて最後に今季のお気に入りプロですが…





素敵プロは沢山ありましたが、この2つが私的ツートップです。

今季も怪我で泣いた選手が数多くいました。
来季こそは選手たちみんな元気に怪我なくシーズンをすごせますように…