前編アップ

「囚われの聖女」前編（予定よりかなり遅れながらも）7日の夕方に無事アップ。

引き続き後編に入ります。

前編の仕事中に勢いで買ってしまったこれが（↓）後編作業中のＢＧＭになる予定。

振り返れば奴がいる DVD-BOX

• 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
• メディア: DVD

「振り返れば奴がいる」はずっとＤＶＤがでるのを待ちかねていたもので（でも半ばあきらめていた）、出たと知ったたとたんにAmazonでポチってしまいました。
ラストには不満がありますが、非常に面白いと思ったドラマです。
司馬先生のようなキャラは好きですねぇ。
それに音楽も文句なくカッコいい！

鋭意仕事中

昨日は夫の誕生日でしたが、私の仕事がかなり押しているのでなにもできませんでした。
プレゼントも仕事が終わってからでいいと言ってくれたので、それに甘えました。
主婦業もあらかた放り投げています。
で、その仕事の予告がでたので一応ここにもアップ。



トーリ・フィリップスのキャヴェンディッシュ一族ものでガイの娘トニアがヒロインの「囚われの聖女」（8月と9月発売のハーレクインに掲載予定）です。
ともに黒髪のヒーロー、ヒロインを描くのは初めてですね。
ヒストリカル前後編なので修羅場は9月まで続きます…。

熱い…暑い…

作画作業に突入しているのですが、なんかもうめちゃくちゃ暑いです。
リビングと私の部屋で気温が数度は違うんじゃないかと思えます。

Cintiqは冬はぬくくていいんですが、夏はとにかく熱い…外が涼しいとクーラーをつけるのもなんだかいやで極力扇風機で我慢しているんですが、仕事の能率を考えたら素直にクーラー使ったほうがよさそう～。

新作の原稿アップ

3月21日発売ハーレクイン5月号に掲載される原稿がようやくアップしました。

タイトルは「愛は言葉をこえて」

ハーレにはめずらしく特別なお金持ちはでてきません！（笑）
ヒーローはレスキュー隊員でヒロインは聴覚言語クリニックで手話や読唇術を教えている聴覚障害を持つ女性。
（でも聴覚障害というのはあまり物語の重要なファクターではないです。）

素直な男女の素直なラブストーリーって感じでしょうか。
ネームは苦労しましたが（…いや、漫画家生活もけっこうな年数になりますが、いまだかつてネームに苦労しなかったことなどない！と断言できますね）描いていて楽しかったです。

でも（毎度のことながら）時間的にはかなりきつかった～！
いろいろと手伝ってくれた夫には多謝。
背景を描いてくれたアシさんたちにも多謝です。
ちなみに前回の「水都の麗人」からアシさんは在宅でお願いするようになりました。
これだと性別も住居も関係ないから、ネット環境さえ整っていれば外国にいてもマンガが描けるなぁと思ったり…。
（別に海外移住する気などありませんけど）

とりあえず無事にあがってホッと一息。
でも掃除するより先に確定申告をやらなきゃです。
はぁ～～～

次のお仕事

ようやく次の仕事で何を描くかが決まりました。
作品決定が遅れたので締め切りが延びるのかな～と思っていたら、締め切りは当初どおり。
…ということは速攻でネームをやらないとやばいということです。
来月は法事で北海道に帰省する予定があるので、のんびりしてはいられません。
年末年始それ何？状態ですかね。

コミスタ4

仕事が終ったので、コミスタ４の勉強を始めました。
せっかく３に慣れたところだったのに、いろいろ変わっていて正直ちょっと不満多いです。（まぁそのうち慣れるんでしょうけど…）
いまのところ一番気に入らないのは、トーンとマテリアルのウィンドウが同時に表示できないこととカスタムツールのアイコンが大きくなっているところ。
テキスト関係はまだいじってないけど、これも改悪のようです。
もちろんよくなっているところもたくさんあるようですけど、とにかく次の仕事までにストレスなく使えるようにならなくては…！
ああ～でもトーンとマテリアルはぜひとも同時に表示できるようにしてほしい。

後編アップ

ハーレクイン「水都の麗人」後編の原稿がなんとか無事に上がりました。
前編に２ヶ月以上かかってしまったしわ寄せがもろに後編にきて、後編は本当に大変でした。
一ヶ月、ほとんど引きこもり状態で食事もろくに作らなかった…というか作れなかった…。
当然のようにそのしわ寄せは夫にいったわけで、原稿もたくさん手伝って貰いました。
おかげで気の済むまで原稿に手を入れられました。
本当に多謝です。

原稿があがったらまず大掃除と思っていたのですが、いまは身体が動きたくないと言っている…。
一週間くらいは使い物にならないだろうなぁ。
だらだらと寝て過ごしそうです。

ハーレクイン12月号

今月の20日、先日アップした「水都の麗人」前編が掲載されているハーレクイン12月号が発売になりました。
12月号は原作小説のおまけがついたなかなかお買い得な号だと思います。
掲載作品もバラエティにとんでいて楽しめると思います。
よかったらぜひお手にとってくださいませ〜！

ハーレクイン 2007年 12月号 [雑誌]

• 作者:
• 出版社/メーカー: 宙出版
• 発売日: 2007/10/20
• メディア: 雑誌

前編アップ

今月発売のハーレクインに掲載される「水都の麗人」前編がようやくアップしました。
予定より２週間以上も遅れてしまったので一段落する間もなく後編に突入します。

ゼ～ハ～ゼ～ハ～

引きこもって仕事中

いつのまにやら今日からコミケ。
友人のサークルはスペースがとれたので、仕事がなければ手伝いに行ったところだけど、ちょっとコミケに行く余裕はなく、おこもりして仕事三昧です。

今回から使っている液晶タブレットのCintiq21UXですが…いまのところ期待したほどのスピードアップにはなっていません。
ただ今回はヒストリカルでおまけに主要人物がみんな長髪クルクルウェービーの金髪だったり黒髪だったりと、現代モノの１．５倍くらいは絵に時間がかかる代物だから、それを考えるとまぁ少しは早くなっているのかもしれません。
それに今まで使っていたタブレットより描き易いのは確かです。

ネームOK

長引いてしまったネームがようやく上がり細かい部分での修正はあるもののOKがでました。
なのでこれから作画作業。
ハーレクインヒストリカル前後編250ページの長い旅の始まりです。
今は夏だけど完成するころには秋ど真ん中でしょう。
ちなみに作品の舞台は２月、謝肉祭の時期です。

さあて、本格的にCintiqの出番。
期待通りにスピードがあがってくれるかどうか…ちょっと不安です。

携帯でマンガ作品配信

前にもチラッとブログに書きましたが、携帯で配信されているマンガを読むための手順をもうすこし詳しくお知らせします。

携帯で私のマンガを読むための手順は以下のとおりです。
ケータイ★まんが王国というサイトに入ったら作家一覧のところから中村地里を探して見つけください。
作品数はかなりあると思います。
サイドバーにはケータイまんが王国のＱＲコードも表示させました。
興味をもたれた方はどうぞよろしくお願い致します。

ＤＯＣＯＭＯ…　メニュー・検索 → コミック・書籍 → ケータイ★まんが王国

ＳｏｆｔＢａｎｋ　…　メニューリスト → 書籍・コミック・写真集　→ 電子コミック→ケータイ★まんが王国

au　……………トップメニュー → カテゴリで探す → 電子書籍 → コミック → ケータイ★まんが王国

携帯から配信

「銀のキメイラ」をはじめかなりの数の旧作が「ケータイまんが王国」という携帯サイトから配信されています。
もっと早くお知らせしたかったのですが、自分が携帯電話を所持していないので、どうやったら読めるのかいまいちピンときていなくて告知しそびれていました。

タイトルもしくは作家名で検索してもらえばでてきますので、どうぞよろしく！

「ハーレムの花嫁」発売中

ハーレムの花嫁 前編 (1)

• 作者: 中村 地里
• 出版社/メーカー: 宙出版
• 発売日: 2007/04/14
• メディア: コミック

ハーレムの花嫁 後編 (1)

• 作者: 中村 地里
• 出版社/メーカー: 宙出版
• 発売日: 2007/04/14
• メディア: コミック

４月に発売されたのですが、仕事中で告知できませんでした。

16世紀のイスタンブル（コンスタンティノープル）が舞台です。
どうぞよろしく〜！

原稿アップ

ゴールデンウィーク前から徐々にアップしていた原稿ですが、７日の夕方、無事に原稿のラストパートをアップ。
なんとか今回の仕事が終わりました。

これは５月２１日発売のハーレクイン７月号に掲載されます。

前回の「ハーレムの花嫁」から完全にデジタル入稿にしたのですが、デジタル入稿はアナログより締め切りが厳しいんです。
編集さんいわく、ネーム貼り部分も業者さんに頼むことになるのでその分の時間が…ということらしいんですが、ネームのうちこみも私がやりますから〜！と言いたい気分（というか言っちゃいましたけど、諸事情あるあらしく却下されました）

ま、とにかく人海戦術がとれない分デジタルは時間的にきついところがあります。
ペン入れに関してはいまのところアナログの方が圧倒的に早いですし…。
それでも一度デジタル（私の場合、コミスタ限定ですが）でやっちゃうともうアナログには戻れない…というか戻りたくない利点があるので、とにかくデジタルでのスピードアップをめざします。

しかし、なにはさておきまず茶太丸の毛玉をなんとかしないと…（彼はいまおそろしいことになっています）