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ヒストリカル・ミステリー [本・アニメ・ゲーム]

最近たて続けにミステリーを読んでいる。
それも時代物、ハーレクイン的に言うとヒストリカルかな。
ケイト・ロスの「フォークランド館の殺人」
エリス・ピーターズの修道士カドフェルシリーズ「死体が多すぎる」「修道士カドフェルの出現」
「聖域の雀」(この巻末エッセイに思いがけない名前を見いだし驚いた。いや驚くほどのことでもないんだけどね。考えてみればT先生、こういうの好きそうだし…。)

どれも面白い。
ケイト・ロスは「ベルガード館の殺人」と「マルヴェッツィ館の殺人」はすでに既読でこれが3作目だったのだけど、もしかすると一番好きかも…。
なんだかアガサ・クリスティに通じる香りを感じたなぁ。
この人は4作品を残して他界されたそうなので、読めるとしてもあと1作品しかない。
41歳の若さで亡くなられたということだけど、なんとも惜しい!

修道士カドフェルシリーズは20作品ほどあるということなので、まだ読む物がたくさん残っている(ワ〜イ)。
ドラマにもなっているそうなので見てみたいんだけどDVDレンタルであるかな。
今度探してみようっと。


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