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結婚記念日にワンコの健康診断 [動物(犬・猫)]

我が家のコギっち綺羅がここ2、3日体調が今ひとつっぽかったので念のため健康診断につれていきました。
綺羅は9歳後半、人間でいうなら50歳オーバーの立派なおばちゃん。
なにもなくても年に1度は定期健診を受けた方がいいお年頃です。

問診、触診に引き続き血液検査。
先生いわく「血管細いですね~」
…ということで、ちょっと採血に難儀をしておられました。

検査結果がでるまで20分~30分の待ち時間。
その間に綺羅の爪の長さが気になった看護婦さん(看護婦さんという呼び方じゃないのでしょうけど、なんと言っていいのかよくわからないので、ついでに言うと看護師より看護婦という言い方のほうが好きなので)から、爪切りと肛門腺しぼりを提案されました。
爪切りは普段夫がやっているのですが、どこまで切ればいいのか今ひとつ判断に困って、たしかにちょっと長めだったのです。
それで1度プロにやってもらえば、どこまで切っていいのかの参考になると思い、やっていただくことにしました。
そしてそれが幸いしました。

血液検査では特に気になる数値は出ずホッとした矢先に、最初の触診では先生が気づかなかった乳腺の腫瘍が見つかったのです。

ガ━━━━━━━∑(゚□゚*川━━━━━━━━ン!

急遽腫瘍の細胞をとって検査にまわすことになりました。
その結果がでるのは10日ほど先になります。

血液検査の数値を見る限りでは良性の可能性が高そうですが(…というかそうであって欲しいのですが)悪性でも良性でも結局は摘出することになると思います。

今回検診に行かなければ、腫瘍の発見はもっと遅くなったでしょう。
それを考えると、行ってよかったとつくづく思いました。

乳腺腫瘍は発情するまえに避妊手術を受けていればほとんどでることのない病気なのだそうです。
綺羅はヒートを2度ほど経験してからの避妊手術でした。
どうせならもっと早く受けさせておけば良かったのかもしれません。
これはいまさら言ってもしょうがないことなのですが…

それにつけても思い出すのは綺羅を飼い始めた当時フェレットがお世話になっていた某N病院。
綺羅の避妊手術について相談したことがあります。
しかしその病院は避妊なんて不必要というスタンスで、「避妊することにより避けられる病気なんてない」というようなことも言われました。
他にも「なんだかなあ~」と思わずにはいられないエピソードをいろいろ経験した超有名病院でしたねぇ~(遠い目)。
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