キャァ～爪が…！

昨夜、茶太丸の爪を切ろうとして夫が異変に気づきました。
後ろの左足の一番外側の爪が剥がれかけ少し出血した痕があるではありませんか。
茶太丸は普通にしているとかけらも痛そうではなかったのですが、触れると痛がります。
いったいいつこんな怪我を…！？
爪切りをしなかったらずっと気づかなかったかもしれません。

ともかくこれは病院で見てもらったほうがいいということで、今日午前中に行ってきました。
いつもの病院は休診日だったので、初めてのところ（とはいっても綺羅は一度診てもらっています）。
キャリングケースに入れられた茶太丸は案の定さんざん鳴いていましたが、彼は鳴くだけでそれほど暴れないし、診察台の上に乗ったらけっこう大人しくしていてくれるので助かります。
先生が患部を消毒薬をつけたコットンのようなものでしばらく拭いているとポロっと爪がとれました。
理由はわかりませんが、とっくに爪は剥がれていて(ヒ～～～）、その爪が毛や乾いた血にからまってかろうじてついているという状態だったみたいです。
昨夜は触られると痛がっていた茶太丸ですが、今日はもうほとんど痛みは感じていなかったようで触られてもとくに嫌がるそぶりはみせませんでした。

そのあと化膿止めの注射をうたれ(茶太丸は注射されても全然平気）一週間分の薬と消毒薬を出されました。
気づかずに放っておいて化膿なんかしたりしたら大変なことになっていたかもしれませんが、まずまず大丈夫なようです。
あとは消毒しながら新しい爪が生えてくるのを待つばかり（これがけっこう時間がかかるらしい）。

そしてこれ（↓）が剥がれた茶太丸の爪です。


そうそう　”午前中に私と夫が茶太丸をつれてお出かけ”という普段あまりないシチュエーションに綺羅が大騒ぎをしていました。
自分だけおいてきぼりなんて「ひど～～い！」と思ったのでしょうね。