ワールド 女子フリー

フィギュアスケート　世界選手権の女子フリーがついさっき終りました。
ハァ～なにやら波乱が多くて疲れましたがとりあえず

浅田真央選手　初優勝　おめでとう～～～！

最初の大技３Aのジャンプに入る直前で転倒したときにはどうなることかと思いましたが、それをひきずることなくあとはほぼノーミスの演技でまとめ、僅差でコストナーをかわし初優勝を決めました。
精神的にとても強くなったと感じました。
３+３を二度決めたのはすごい！

…というわけで真央ちゃんの演技も転倒以外はよかったのですが、でも一番感動したのは最後に滑った中野友加里選手の演技です。
女子の中でノーミスだったのは彼女だけといってもいい素晴らしい滑りでした。
全体的にミスが多めで盛り上がりにかけていた観客が一番沸いたのが彼女の演技で、実際スタオベもおこっていました。
３AがDGされたようなのと３+３が入らなかったからなのか、思ったほど得点が伸びず結果は４位でしたが、観客からは当然のようにブーイング。
観客の心を一番捉えたのは彼女だったと思います。
ぜひとも表彰台に乗せてあげたかったなぁ～。
でも彼女はこういう苦汁をなめながらここまで上がってきた選手。
PCSもあがってきました。
一段一段階段を上がりバンクーバーで頂点を！
なんてこともあながち不可能ではないような気が（彼女を見ていると）してきます。

そして残念だったのは安藤選手。
棄権と発表された後、やっぱり出場となり、でも結局は演技途中での棄権。
この顛末についてはいろいろ言われてしまうのでしょうねぇ。
私としては、ワンシーズンを棒に振っても、きちんと肩を治して復帰する方が良いような気がするのですが、どうするのかなぁ。
とにかく元気になってまた迫力のある滑りを見せて欲しいです。

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